発達研究に基づく「白黒赤理論」で、
赤ちゃんの脳に良質で潤沢な刺激を与える
「理想のプレイジム」ができました!
あなたは「白黒理論」というのを聞いたことありますか?
白黒理論は、子育てするうえで「知っててよかった!」と、みなさんに言っていただける知識のひとつですので、ぜひご紹介させてください!
一昔前なら、6ヶ月くらいまでの赤ちゃんは、視覚が未発達なため、 目は見えていない、あるいはぼんやりとしか見えていない、と思われていました。
実際に、この時期の赤ちゃんの視覚が未発達なのは、確かなことです。だから、この頃の赤ちゃんというのは、どこか遠くを見ているような目をしていることも多く、無反応と思われがちなのです。
しかし、生まれたばかりの赤ちゃんでもしっかりと見える特定の色や柄というのがあるのです。それは、簡単に言えば、コントラストのはっきりとした色(つまり「白と黒」)で、○, △, □といったシンプルな図形です。
これが「白黒理論」です。最近の研究では、この白黒に「赤」を足した,「白黒赤」の配色が、赤ちゃんの視覚をより刺激することがわかってきています。
そこで、弊社ではこの赤ちゃんの脳を刺激する「白黒赤」の配色を「白黒赤理論」と名づけ、様々な赤ちゃん用の知育玩具に取り入れてきました。
こうした発達研究に基づいた絵柄や模様を赤ちゃんに見せると、赤ちゃんが本当に豊かに反応します!反応が豊かということは、より脳を刺激しているとも言えます。
そもそも、普段は視覚がぼんやりしている赤ちゃんの目の前に、くっきり、はっきりとした、見やすい絵柄が登場したら、それだけで赤ちゃんはうれしいはずです。だから喜んで、興奮して、絵柄を見るんですね。
これこそが、「五感刺激」のはじめの一歩なのです。この「五感刺激」にママとの「対話」の要素が加わると、さらに赤ちゃんの脳神経系の発達は促されます。対話というのは、ママと赤ちゃんの「やりとり」なのです。
「プレイジム」というと、単なるおもちゃのひとつだと思われがちですが、実は「とても重要な役割」があるのをご存知ですか?
それは「遊びの拠点」としての役割です。
「遊びの拠点」とは0歳期の赤ちゃんが体験すべき営みを、遊びの中で再現できる小さなスペースのことです。この「遊びの拠点」を赤ちゃんが得られることがとても重要なのです。
ほんの小さなこのスペースでの体験は、赤ちゃんにとっては、非常に刺激的で、想像的で、楽しいものであり、また、赤ちゃんの脳の発達を次へ次へと進めてくれる原動力となります。
興味津々です。
では、0歳から1歳の赤ちゃんが体験すべき「発達の原動力」となる体験とは、どんな体験なのでしょうか?
それは……
ママといっしょに日々を過ごす中で「見る」「聴く」「たたく」「さわる」といったことをできるだけ多く体験することなのです。
これらの体験を『ホワイト博士の育児書』で有名なバートン・L・ホワイト博士は「特別な体験」と呼んでいます。
ホワイト博士は、生まれてから1年もたたないこの時期に「特別な経験」をすることが、その後の子どもの発達、能力形成に大きな影響を与えると言っています。博士の研究結果によると「特別な体験」をした赤ちゃんは、そうでない赤ちゃんに比べ、認知を中心とした能力の獲得が早く、その優位性はなんと3歳以降まで続いたというのです。
博士の実験結果が、すなわち「頭がよくなる」と考えるのは行き過ぎですが、少なくとも、子どもの脳の発達においてとても重要なこの時期に「特別な体験」をたくさんさせてあげることで、脳における貴重な学習体験を与えてあげることができ、脳の発達を促すことができるということは言えそうです。
「特別な体験」
ここで、プレイジムの本当の役割である「遊びの拠点」に話を戻しますが、「遊びの拠点」は、赤ちゃんが寝転がっている時期だけでなく、お座りやハイハイ、あんよが出来るようになっても赤ちゃんが遊ぶときの拠点であり、帰るべき安全基地となるような場所となります。ですから「遊びの拠点」としてのプレイジムは、本当は2歳から3歳くらいまで必要とされる存在なのです。
ところが、プレイジムは一般的に0歳から1歳向けと考えられているため(一般のメーカーさんもそのように考えています)あんよが出来るようになった頃には、片づけられてしまい、結果として、赤ちゃんは大事にしていた「遊びの拠点」を奪われることになってしまうのです。
本当は、プレイジムのトイバー(おもちゃをぶら下げるアーチ状のバー)を外して、プレイマットにしてあげて、引き続き「遊びの拠点」としてそのマットの周りにおもちゃを配置してあげることによって、赤ちゃんは次の発達のテーマを体験できるのです。
2歳から3歳くらいまでは、プレイジムのような小さなプライベートな環境の中で、ママとの関係性を作っていくことがとっても大切なのです。
さらに、1つのおもちゃで長く遊ぶことには、子どもの認知発達においてとても大きな意味があります。
大人は、次々に「新しいおもちゃ」を与えることで、子どもがより高度なおもちゃで遊べるようになったことを喜びがちですが、子どもは同じおもちゃで遊び方をより高度に発展させるものなのです。
それによって、それぞれの段階での「発達の課題」をクリアしていくことができるのです。認知発達の観点からいえば、そのような「発展させる遊び」の方が、よほど高度なのです。
ただし、いくら良いプレイジムを選んで赤ちゃんにふさわしい「遊びの拠点」が用意されていても、ママが何も知らなければ0歳の赤ちゃんは自分だけで理想的な遊びをすることはできません。
本当に理想的な遊び環境を与えてあげるには、ママがプレイジムでの遊び方や、赤ちゃんの発達のことをほんの少しでいいから知っておく必要があるのです。その、ほんの少しの知識が大きな違いを生むのです。
ですから、ママが赤ちゃんについて学ぶことも、プレイジム選び以上に重要なことなのです。
次章では、これまでご紹介してきました、この時期の赤ちゃんに体験して欲しい遊びや環境を与えてあげることのできる「理想のプレイジム」を作りたい!という私たちの熱い想いやこだわりが120%形になった「パパ大豆の白黒赤トンネルプレイジム」をご紹介いたします!
まず、ホワイト博士の「特別な体験」を日常に取り入れるために、赤ちゃんが豊かに反応し、思わず手を伸ばしてしまうような配色とデザインにしました。
これは「パパ大豆の白黒赤絵本」でも取り入れている「白黒赤理論」に基づくデザインです。
このデザインで赤ちゃんの目をとらえ、「見る」体験を促し、さらに付属のおもちゃやマットの 「しかけ」で「聴く」「たたく」「さわる」といった体験ができます。
さらに、1歳を過ぎた子でも、この白黒赤の配色を他の色よりも好む傾向があり、赤ちゃんの好奇心により強く働きかけることで、赤ちゃんが手を伸ばしたり、活発に体を動かしてみることを促すことができるのです。。
1つのおもちゃで長く遊べるように「プレイジム」「トンネル」「プレイマット」の3WAYで使えるようにしました。
赤ちゃんが寝ている状態の時は、プレイジムの形状で「特別な体験」を楽しみ……
ハイハイが出来るようになったらトンネルをくぐって遊びます。
あんよができるようになったら、プレイマットの形にして外の世界へ興味を広げてあげましょう。
その後も、「トンネル→マット→トンネル」というように併用して使うことで、トンネルとマットが、 形状は変わるものの、「同じもの」であることを認知します。
これは、形や見た目に左右されない、非常に高度な認知能力を身に付けたことを意味します。
また、同じ「トンネル」でも、最初はただハイハイでくぐり抜けるだけで楽しみますが、2歳から3歳ごろになると、
「3つ数えるうちにトンネルをくぐれるかな?」
「トンネルの向こうについてるおもちゃをとってこれるかな?」
などというような 「ママとの対話」の中でゲームの要素を取り入れたりして、より高度な遊び方が出来るようになります。
その中で豊かな想像力、問題解決力、高度な認知力、論理構築力を育むことができるのです。
そのためにも、「遊びの拠点」であるプレイジムは1つ3役であることが理想的なのです。
先にお話しいたしましたように、ママが赤ちゃんについて学ぶことも非常に重要な要素となります。
そこで、ママに伝えたいこと、知っておいてもらうと、とても役に立つこと、少し知っているだけで、大きな違いを生むことなど……これまでに様々なセミナーや保育士向け講座、イベントなどで伝えてきたことを、一般社団法人 日本アタッチメント育児協会 監修のもと、白黒赤トンネルプレイジムの発案者である、パパ大豆こと、廣島 大三が自ら書き下ろしました。
このテキストは白黒赤トンネルプレイジムの商品の一部です。テキストをママが読んで、赤ちゃんの発達について、知っていると役に立つ知識を学んでから赤ちゃんと一緒にプレイジムで遊ぶことで、プレイジムが本当の役割を果たすことができるのです。
これまでお話してきました内容を読んで、もっと発達や知育について知りたいと思ったアカデミックなママ必見の内容となっています!
標準価格:¥12,600
セール価格:¥9,975
送料無料・ラッピング無料
翌営業日に発送いたします。
指定日配送承ります。
「スマホで注文するのはめんどくさーい」という方は、お電話でもご注文を承っておりますので、お気軽にお電話ください♪
052-265-6528(平日9時 - 17時)