生後8ヶ月くらいまでは、赤ちゃんは、鏡に映る自分やモノについて、鏡に映っているとは認知しません。最初は自分も他人もなく、ただ、まわりの景色と同じように鏡を見ます。
そのうち、鏡の中には、いろんなものが見えて、見るたびに、違うものが見えることに気づきます。時には、鏡の中に誰かがいることもあるでしょう。
1歳を過ぎて、自我がめばえ、だんだん自分という固有の存在を認知し始めると、鏡の中に別のもう一人の人がいることを認知するようになります。
そのうち、鏡の中の手と自分の手の動きが同じだったり、自分が笑うと、鏡の中の人も笑うことを発見します。そうして、最後には、鏡の中に映っていたのは、自分自身であることを認知し、鏡という不思議なモノの性質を理解するのです。
この、「自分を認知する」ことが「自我」のめばえへとつながっていきます。
このプロセスは認知の発達において、とても重要な体験となります。
ぜひソフトミラーで赤ちゃんに不思議な世界を見せてあげてください。
そして、自我のめばえをサポートしてあげてください。
さらに、このソフトミラーには、
赤ちゃんが喜び、その発達をより促してくれる秘密があります。
それは、このデザイン。