昨今の中国製商品の一部で、安全性に関する問題が取沙汰される中、当店にも、それに関するお問い合わせをお寄せいただいております。
親御様として、おもちゃの安全性に関してご心配なさる気持ちは、とてもよくわかります。そこで、当店でお取り扱いさせていただいている商品の安全性について、補足説明させていただくことにしました。
当店でお取り扱いしているおもちゃは、すべて、信頼できる第三者機関による安全基準を満たしていることが第一条件です。
具体的にはCE規格やASTM規格です。赤ちゃん用に関しては、さらに厳しい規格である「CE EN-71」や「ASTM F-963」を取得しています。これは、口に入れても害がないなどの基本的な条項から、検針管理まで、非常に細かく規定されています。
信頼できる基準として、これらの機関は、生産工場の現地視察、生産状況検査を行っている点があります。また、利害関係のない第三者であることも重要です。
今や、多くのおもちゃは、中国製です。アメリカのメーカーも、ヨーロッパのメーカーも、企画、デザインは、本社で行いますが生産は、ほとんどの会社が、中国の拠点工場で行っております。そのため、昨今の中国製商品への不信感から、玩具の安全性を危惧するお気持ちは当然です。
しかしながら、重要なのは生産国ではなく、品質管理であると、私は考えます。そして、品質管理は、中国企業ではなく、そのメーカーで行っており、また、先の第三者機関のチェックによって、安全が証明されるものです。
昨今問題となっている中国製の工業製品は、いずれも、第三者機関の安全証明が正式な形でなされていない、もしくは、そうした機関の認定なしで輸入可能な商品です。
私自身も、自社で輸入する商品のメーカー工場見学の際に、CE EN-71 の現地検査の説明を受けましたが、そこに、違反商品や危険商品を世に出す余地はないと感じました。
親御様のお気持ちとして、中国製商品に不安を抱くお気持ちは、非常によくかります。私も親の一人として、同じような心配をします。ですが、問題は、中国にあるのではなく、品質管理にあるというのが事実です。だからこそ、われわれ供給者は、安全な製品とそうでないかもしれない製品をきちんと伝えていく義務があると思っています。。
いずれにいたしましても、当店でお取り扱いしている玩具については、一連の報道されている中国製工業製品のようなことはありません。
安心して、遊んでくださいませ。
平成19年7月17日
