私たちの想い
子どもが生まれたときに、親は「この子に幸せになってもらいたい。
そのためなら、どんなことでもしてあげたい。」そんな想いが湧いてくると思います。
一方で、子どものために「何かしてあげたいけど、何をしてあげていいのか、わからない!」と思われている方も少なくないのではないでしょうか。
また、何かをしようとするとき、親は、本当にそれで良いのか、という判断をせまられます。
その中で、迷うこともありますし、不安な思いをすることもあります。
私たちは、こうした親ならではの迷いや不安、疑問に対するヒントや答えを発達心理学という学問分野に見出しました。その発達心理学には、「知能を育てる」研究と同時に「心を育てる研究」があります。
なぜかというと、「知能」と「心」がバランスよく成長することが、幸せに、豊かに育ち、人として自立するために必要不可欠なことだからです。
この考えに基づいて、私たちは「知育」と「心育」を提案しています。 「知育」というのは、知能を育てることで、皆さんもよく聞く言葉だと思います。
「心育」というのは、知育に対応させるために、私たちが造った造語で、心を育てることです。
この「知育」と「心育」を同時に行なうことが、まさに「子育て」であると、私たちは考えます。
このサイトを通して、私たちは、Happy Child を育てるお手伝いをいたします。
Happy Child というのは、やさしくて、共感的で、コミュニケーション力が長けていて、想像力、論理構築力、問題解決力に優れ、自らの知的好奇心によって学力と能力を磨いていける、そんな子どもの象徴として、私たちが呼んでいる呼び名であり、会社名ともなっている言葉です。
「知育」と「心育」を通して、「知能」と「心」の両方が豊かに育った子ども「Happy Child」を育てる子育てを応援することが、私たちの使命だと考えています。 そのためには、子どもに対して玩具を提供するとか、お母さんに便利な育児グッズを紹介するといったことだけでは、成立しません。
「なぜ、それが必要なのか」「どう使えばよいのか」「何が目的なのか」 そうした背景を親が知った上で、玩具も、教材も、育児グッズも、「知育」と「心育」において意味のあるものとして活用できます。
そうした親の学びも、とても重要だと考えます。
親が背景を知っているのと知らないのとでは、同じ営みでも、子どもに与える影響は、まるで違います。
さらに、適切な「知育・心育」の営みを、適切なタイミングで行なうことも、重要なことです。というのも、子育てには月齢や年齢、発達段階に応じたテーマがあり、そのテーマに応じた目的や背景、営みがあるからです。
そのような発達と学びの順番についても、親が知ることによって、子育ての不安や迷いは少なくなり、その分楽しくなります。 ですから、私たちは、ただ商品を並べて売ることは、いたしません。
私たちが提供するのは、子どもの「知育」と「心育」、そして、「親の学び」、という「三位一体の価値」であると考えております。
そして、私たちは、この目的をかなえるのに充分なものであり、最高のものだけを取り扱います。
もしかしたら、流行にはのっていないかもしれません。見た目の好みと違うかもしれません。でも、私たちは子どもの発達や段階ごとのテーマを第一に考えて、そのサポートとして最高のものを探しまわって見つけたものや、最終的に市場にないため、自社で創り出した自社商品しか扱いません。
最後に、ハッピーチャイルドで扱う商品やサービスは、お母さん、お父さんの協力なしには成立しません。
付属のテキストを読んでいただく時間と労力をお願いして、はじめて意味を成します。
その上で、お子さんと一緒に、楽しんで使っていただければ、「知能」と「心」の両方を豊かに育てることが出来ます。
同時に、お母さん、お父さんも、子育ての中から、人生の貴重な学びを受けとっていただくことが出来ると信じています。
私たちは、そのサポートをするためには、労を惜しまないことを誓います。
株式会社ハッピーチャイルド
代表取締役 廣島 大三