お着替えクマさん(アタッチメント・ベアー)

発達心理学に基づく「デザイン」

お子さまの五感を刺激する
さまざまな素材で作られた衣服や音のしかけ」

さまざまな素材で作られたカラフルな衣服や、お子さまが大好きな音のしかけは、お子さまの好奇心を刺激するだけでなく、「見る・聴く・触る」といった五感刺激を楽しみながら与えてあげることができます。

ウインドブレーカー

ジーンズ地のズボン

綿の下着

アニミズム思考を刺激する顔のデザイン

無表情にみえるクマさんの顔は、見る人の気持ちによって楽しそうに見えたり、悲しそうに見えたりといった効果があり、お子さまのアニミズム思考(モノに対して、命があるようにふるまう行動)を刺激します。

かけがえのない家族となるための「お名前タグ」

アタッチメント・ベアーには、名前をつけ、それを書いておくための「お名前タグ」が縫い付けられています。

このように名前をつけてあげることで、ただのぬいぐるみだったアタッチメント・ベアーを固有の存在として認識するようになり、お子さまのアニミズム思考をさらに刺激するだけでなく、そこに愛着関係が育まれていきます。

愛着関係が育まれると、「○○くん(クマの名前)がお着替えしてるから自分もお着替えする!」といった自主性が刺激される、アタッチメント・ベアーを使った服の脱ぎ着せや、トイレ、歯磨きなどのごっこ遊びが、そのままお子さま自身の服の着脱や、日常おけいこに対する意欲へとつながっていきます

愛着心と情緒を育てる「おんぶひも」

おんぶは子どもにとって、お母さんから与えられた最も安心できる環境です。それを、ベアーにもしてあげることができる「おんぶひも」は、お子さまの情緒を育む大切な役割を果たします。

お母さんがしてくれてとても幸せに感じた「おんぶ」を大切な家族であるベアーにもしてあげることで、お子さまとベアーの間にアタッチメントの交流が生まれ、こうした感情が、共感力や優しさといった情緒の形成を促します。

お母さんがこの時期のお子さまの発達について
学ぶことができるテキスト

1歳のお子さまを持つお母さんに、初めに読んでいただきたいテキストです。

ひとりでお着替え』は、誰もがいつかはできる事です。しかし、『お着替え』によってお子さまが達成する数々の発達課題を、お母さん自身が知っているか知らないかによって、お子さまが3歳をむかえた時の発達に大きな差が出てしまうのです。

そんな、「お着替え」の本来の目的を知り、「この時期に子どもに必要な事」を学ぶことができ、お着替えの練習を進めていく際に、「どう進めていけばいいの?何に注意すればいいの?」といった不安を解消してくれるテキストがついています。

「ひとりでお着替え」の達成に必要なすべてのアクティビティ

次のアクティビティを、繰り返し試行錯誤をしながら順番にクリアしていくことで、「ひとりでお着替え」ができるようになっていきます。

1. 知能の発達を促す「指先のトレーニング」

『アタッチメント・ベアー』には、ボタンのつけはずしだけでも、小さな子どもでも外しやすい細長いタイプのボタンや、大人の服と同じ仕組みのまま、ボタンだけを大きくして、子どもが失敗しにくいタイプのボタンなど、様々な難易度のしかけが用意されています。

始めはお母さんと一緒に、次は、簡単なアクティビティをひとりで・・・といった形で、お子さまのレベルに合わせたアクティビティが設定できますので、小さな成功体験がつみやすく、お子さまの「もうやだ!」ではなく、「もっともっと!」を引き出すことができます。

小さな成功体験の積み重ねによって、自分で何度も繰り返しチャレンジしてみるようになりますので、日常的に、脳をより深く刺激することとなります。

本物と同じつくりのまま、サイズを大きくしているので、子どもでも気軽に取り組めます。

小さな子どもでもつまみやすい大きなボタン

このタイプのボタンならお子さまでも簡単にはずせます

長くて太いひもなので、リボン結びの練習に最適です

ズボンより細いひもになっているので、これでリボン結びができたら完璧!

マスコットは、うまく押せた時だけ音がなるので、試行錯誤しながら解決していきます。

2. 遊びを通して、服や靴などの構造を認知する

はじめは、お着替えの練習としてではなく、自由にお着替えクマさんで遊んでみてください。

お母さんに教えてもらいながら指先のトレーニングをしたり、ひとりで好きなように遊んでいるうちに、お子さまは自然に、靴や服などの構造を理解していきます。

脱いだり着たりを練習する前に、その構造を知っておくことで、お子さまの上達具合は大きく変わります。

3. クマに自分を投影させ、脱ぎ方を認知する

子どもにとって、着ることより脱ぐことの方が簡単です。子どもの遊びは簡単なことから始めるのが定石ですので、まずは脱がせることから応援してあげてください。

お着替えクマさんで服を脱がせる練習をすることで、服の脱ぎ方を客観的にイメージすることができ、自分が着ている服を脱ぐことにつながります。

ある程度、クマさんの服を脱がせることに慣れてきたら、自分の服を脱ぐことを促してあげてください。

おけいこクマさんアタッチメント・ベアー

子どもにとっては、着せることよりも脱がすことのほうが簡単です。
まずは、脱がすことから挑戦してみてください。

4. 服の着方を認知する

ボタンなどが一通り外せるようになったら、次は着せることに挑戦するタイミングです。

服を脱がせる遊びと同様に、お着替えクマさんを通して服の脱がせ方をイメージできることで、自分の服を脱ぐ際に大きな手助けとなります。

ここまでで、ボタンの付けはずしができるようになっているので、ひとりで着せるのもそれほど難しくないはずです。思う存分、脱がせたり、着せたりの繰り返しを体験させてあげてください。この「ひとりで出来た!楽しい!」という体験が、自分のお着替えの意欲につながっていきます。

おけいこクマさんアタッチメント・ベアー

いつも一緒の大好きなベアーを着替えさせているうちに
「自分も着替えてみる!」といった、意欲が引き出されます。

アタッチメントを育み、乳幼児期の情緒課題を達成するアクティビティ

1. 豊かにつながる母子関係

指先のトレーニングやお着替えの練習を通して積み重ねた、「お母さんに褒められた」「失敗してもやさしく教えてくれた」という成功体験は、お母さんに対する揺るぎない信頼と安心感を与え、母子間のアタッチメント(愛着関係)を成熟させていきます。

必要以上に手や口は出さず、じっとお子さんに試行錯誤させてあげてください。そして、できたときに、思いきり褒めてあげてください。これを、繰り返し繰り返し、何度も経験することで、お母さんとお子さまの関係がどんどん深まっていき、次のステップである「他者への思いやり」につながっていきます。

2. アニミズムによる独特な創造的世界観

3歳頃になると「アニミズム(モノに対して命があるようにふるまうこと)」の特徴が表れてきます。

お着替えクマさんには、見る人の気持ちによって楽しそうに見えたり、悲しそうに見えたりといった効果がある「表情のない」顔のデザインや、お名前タグによって固有の存在としてお子さまに認識してもらうなどの、お子さまのアニミズム思考を刺激するしかけが用意してあります。

お着替えクマさんを擬人化して捉え、想像力で対話をしたり、おままごとのようなことをしながら遊ぶことは、お子さまの想像力を育てるだけでなく、役割を演じるという社会性を育む、この時期のとても大切な営みとなります。

3. お世話をする気持ち、他者をいたわる行為

母子間のアタッチメントが十分に熟成されると、今度は、お母さんから受け取ったアタッチメントを、かけがえのない家族となったアタッチメント・ベアーに与えてあげたいと思うようになります。 お母さんがしてくれたように、やさしく話しかけたり、会話をしたり・・・。

おけいこクマさんアタッチメント・ベアー

アタッチメント・ベアーとの関係性が深まることで、
お子さまのかけがえのない家族となります

また、アタッチメント・ベアーには「おんぶ紐」が付いているので、ママにしてもらう大好きなおんぶだって、ベアーにしてあげることができます。

このような体験を通して、ベアーに対する愛着はさらに高まり、「自分がしてもらって嬉しいことは、みんなも嬉しい」といった理解が深まっていきます。そして、それはやがて、自分以外の存在である「他者との関係性」にも良い影響を与えます。

アタッチメント・ベアーとの擬似体験を通して学んだことは、そのまま、保育園、幼稚園などの友達との関係に活かされ、「人の気持ちを考えて行動する」という、コミュニケーション能力を大きく伸ばします。

お母さんに褒められた体験は、成功体験として積み重なっていきます

おんぶひもは、ベアーとのアタッチメント形成に重要な役割を果たします

ベアーを通して身につけた社会性は、将来の大きな糧となります

セット内容

クマさん 本体

無表情にみえるクマさんの顔は、見る人の気持ちによって楽しそうに見えたり、悲しそうに見えたりといった効果があり、お子さまのアニミズム思考(モノに対して、命があるようにふるまう行動)を刺激します。

ウインドブレーカー

大きなボタンや、バックルチャック、など指先のおけいこができます。また、チャックに付いているお魚さんは、チャックが動かしやすいだけでなく、ピコピコ音が鳴ります♪

ズボン(ジーンズ)

ジーンズ生地のズボンには、ゴムを入れてお子さまでも履かせやすいようにできています。また、長めのひもはリボン結びの練習に最適です。

しましまのシャツ

クマさんにぴったりサイズのシャツには、細長いボタンが付いています。ウインドブレーカーのボタンより、つかむ部分が細く長いので、子どもでもつかみ易いボタンです。

きいろのくつ

マジックテープでとめるタイプの靴です。つま先にムギュッと足を詰め込むと上手にはけます。子どもの大好きなマジックテープのバリッと感も楽しめます。

リュック

クマさん専用リュックは、ひも通しと、細いひもでのリボン結び(上級)ができます。また、くつとリュックを使ってお出かけのイメージ作りにも活躍します。

おんぶひも

お子さまが、クマさんをおんぶするためのおんぶ紐です。ロールプレイ(ごっこ遊び)の時に、おんぶ紐を上手に活用すると、想像力や、社会性を育む事が出来ます。

お母さんのためのテキスト

日常のおけいこの本来の目的を知り、「この時期に子どもに必要な事」を学ぶことができ、日常のおけいこを実践する際の、「どう進めていけばいいの?何に注意すればいいの?」といった不安を解消してくれるテキストです。

“ママが変わる! SHEILAのOK育児でノンストレス”にて『お着替えクマさんアタッチメント・ベアー』が紹介されました。

▼ ママが変わる! SHEILAのOK育児でノンストレス:マイナビ出版

SHEILAさん

SHEILAさん

中部経済新聞に『アタッチメント・ベアー』が紹介されました。

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商品番号

PD-AB

商品名

お着替えクマさん
アタッチメント・ベアー

セット内容

・お着替えクマさん本体
・ウインドブレーカー
・ズボン
・シャツ
・クツ
・リュック
・おんぶひも
・お母さんのためのテキスト
・取扱説明書

対象年齢

12ヶ月ごろから

備考

本体サイズ:45cm × 25cm × 16cm
包装サイズ:38cm × 20cm × 23cm

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アウトレットセール

ハッピーチャイルドのオリジナルおもちゃは一般社団法人日本アタッチメント育児協会が監修しています

 

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