赤ちゃんとおもちゃ

子育てうんちく

赤ちゃんとおもちゃ

赤ちゃんが成長し、発達していく上で大切なモノってなんでしょう?

「おもちゃがあれば、赤ちゃんは成長し脳も高度な発達を遂げます。」なんて乱暴なことを言うつもりはありません。

本質的に重要なのは、お父さんやお母さんの愛情ある話しかけやスキンシップといった対話なんです。特にお母さんの役割はこの時期の赤ちゃんには重要なんです。

学術的に言っても赤ちゃんがもっとも反応するのはお母さんの声で、その次が女性の声、そして声の高い男性と続くんです。お父さんは?悲しいかな、お父さんについては高い声でしゃべらないと赤ちゃんには聞こえません。

生まれて間もないハイハイ前の赤ちゃんは一日の大半を寝て過ごしますが、それでもかなりの時間起きています。 この起きている間は出来るだけ赤ちゃんと遊んで欲しいんです。そうして遊ぶときのネタとしておもちゃがあると、より対話が進むんです。

例えば6ヶ月までの赤ちゃんなら、ガラガラやラトル一つをとってもより見えやすい黒・白・赤やカラフルなモノの方が赤ちゃんも視覚的に楽しい。布絵本の絵を見せながら「○○ですよ~」などと話しかけるのもいいです。

手足を使えるようになった子なら、ボタンを押すと音が出たり、回すと音が出たりといった少しインタラクティブなおもちゃで遊んであげて、おもちゃの反応(出た音)に対して一緒に驚いてあげる、といったように対話します。何もネタがないのに対話するのは難しいから、おもちゃをネタに対話するわけです。

こうした対話の中で、赤ちゃんはたくさんの刺激をうけて、発達するんです。

つまり、遊育玩具の一番の目的は「赤ちゃんと対話を深めるための最高のネタであり道具」になることなんです。

もう一つ赤ちゃんにとってのおもちゃの目的は、「子育てに伴う不必要なイライラを発生させないこと。」です。

赤ちゃん期の子育てで、もっともイライラの原因になるのは【原因不明の赤ちゃんのグズリ】だと思います。

赤ちゃんが本当に調子が悪い場合を除いて、この【原因不明の赤ちゃんのグズリ】はほとんどの場合、赤ちゃんが退屈することから起きているんです。

いつも対話しながら遊んであげられたら一番いいけど、ほかにやらなきゃならないことがたくさん。たまには、自分の時間ほしい。おもちゃは、そんなママの強い見方でもあるんです。

最後に、おもちゃ選びに真剣にならなければならないのは、3歳までのお子さんを持つお父さん、お母さんです。

そしてお子さんの遊びに参加して、いっしょに驚いたり、楽しんだりしてください。おもちゃは、お子さんとそんなすてきな時を過ごすための架け橋なんです。

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