その7:大丈夫!子育てで、ママが余裕を保つ方法教えます!

「不安とストレスの子育て」を 「楽しむ子育て」にかえる提案

大丈夫!子育てで、ママが余裕を保つ方法教えます!

「楽しむ子育て」をする上で、気をつけることがあります。「楽しむ子育てにおける、不安とストレスへの防衛策」とでもいいましょうか。

子育てをしていると、誰しも煮詰まることがあります。時には、精神的に参ってしまうことだってあります。2章で述べたアタッチメント・ペアレンティングを実践していたとしても、こうした状況を避けて通ることはできないでしょう。

あたり前です。人間が人間を育てているのですから。当然です。われわれ親は、神様でも仏様でもありません。未熟な人間です。だから、いつも理想どおりの母親(父親)でいることなんて、できません。また、そうしようと思うこと自体間違いだと思います。そんな考えは、自分の心を追い込んでしまうだけです。

そして、場合によっては、精神的にどうにもならない状況まで追いやられてしまい、虐待や育児放棄に発展してしまうケースが、最近は増えています。そういう状況になる前に、心をリフレッシュさせる方法として、「育児の逃げ場」を用意しておく必要があるんです。

「育児は24時間年中無休」とよく言います。これは本当のことです。でも「これをお母さん一人でやれ」というわけではありません。お父さんは、お母さんと同じように子育てに関わるべきだし、おじいちゃん、おばあちゃん、地域の子育て支援、ベビーシッティング・サービス・・・などもあなたの子育てを支援してくれます

いいんです!時には子育てから開放されても! それは必要なことです。

子育てに疲れてとか、心が不安定だとか、仕事が忙しいとか、いろんな理由で、子育てをするにはギリギリの状態になってしまったとき・・・

「逃げ場所」が思い浮かびますか?つまり、子どもと離れる時間を半日もしくは一日、持つことができそうですか? たとえば、夫とか、実家のおばあちゃんとか、ベビーシッティング・サービスとか。何でも良いです。あなたが子育てから解放されるために、一時的に赤ちゃんの面倒をみてもらえる信頼のおける環境を確保してください。

たった半日でも、子育てから100%開放されると、すっかりリフレッシュして、また、育児に戻れます。育児が楽しく感じられます。育児の中に幸せを見つけられるようになります。

「親になったんだから」と気張らずに、「逃げ道」を用意して、煮詰まったらリフレッシュ。そのほうが赤ちゃんにとっても幸せです。

特にお父さんに赤ちゃんを託すことは、お父さんにとっても、貴重な経験となります。お母さんなしで赤ちゃんの面倒を見ることで、赤ちゃんとのアタッチメントも、格段に深まりますし、お父さん自身の「子育てへの関心」も深められます。

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