三波豊和の「日本が元気です」 2007年4月
三波豊和の「日本が元気です」に公開されているインタビュー詳細を引用しています。
廣島さんが、わが子と過ごす時間を作る為に、サラリーマンを辞めてまでして、独立起業して立ち上げたベビー知育玩具の専門店。
自身の子育て経験を元にした赤ちゃんの発達を促すおもちゃを、世界中から集めてラインナップ。
親も楽しくなる、そして、何より赤ちゃんが楽しく豊かに反応するおもちゃの数々に、多くの喜びの声が寄せられている。
生稲晃子:私も子育て奮闘中なんですが、子どものおもちゃを買う時にはとても悩むんです。
廣島大三:そういうお母さんは大勢いらっしゃると思います。どんな玩具が良いのかよく分からなくて、結局はご自分の好きなタイプの商品を購入される方が多いようです。
生稲:一般的に私達大人は、赤ちゃん向きというと”パステルカラーの優しい色合い”のものと思ってしまいがちですよね。
廣島:実は赤ちゃんの目には淡い色合いは見えにくいんですよ。だから色の薄い玩具にはなかなか反応してくれません。赤ちゃんの視覚に届くのは、大人には「ちょっと強すぎるかな…」と思うくらいのハッキリクッキリした色使いの物なんです。
生稲:ええっ!原色では目に悪いと思っていました…。
廣島:例えばこの絵本をご覧下さい。私は心理学を学んだことがあり、赤ちゃんの脳の発達についても勉強して参りました。今までの子育ての経験やおもちゃ屋としての目、そして多くのお客様との貴重なやりとりから生まれたオリジナルの製品です。
生稲:白・黒・赤だけで、幾何学模様の非常にシンプルな絵柄ですね。
廣島:このような配色や丸・三角・四角で表現された笑顔は、最近の研究で新生児の反応が良い事が分かってきたんです。
生稲:そう言われると確かに、子どもに人気のアニメにもそういう顔が多いですよね。
廣島:この絵本に限らず、当ショップでは一つのおもちゃで様々な使い方ができるようになっております。例えばこちらのぬいぐるみは、ボタン・ファスナー・靴・リュックサックなどが取り外し可能なので、お子様の成長に従って様々な遊び方が出来るようになっています。
生稲:子どもの想像力は豊かで、親が考える以上の遊び方をしてハッとさせられることも多いですよね。
廣島:お子様が反応することは、ご両親にとっても大きな喜びのはずです。仕事で忙しいお父さんも玩具がある事で子育てに参加できれば、親子双方にとっての幸せにつながると思います。0歳から3歳の子育ては非常に重要で、この時期に愛情深い親子関係が出来ている家庭とそうでない場合とでは、社会性や精神面で大きな違いが出てくる事もあります。私共は親子の絆を深めるキッカケとしての商品という考え方で、全ての品を取り扱っております。たくさんのグッズが揃っているので、ぜひ一度サイトを訪れてみて下さい!