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「対話読み聞かせ」は、絵本を通じて対話をする、コミュニケーションの営みです。
決まったストーリーもセリフもありません。絵を見ながら語りかけます。
一方的に語りかけるのではなく、子どもの反応にあわせて対話をします。
必ずしも、言葉と言葉の対話である必要はありません。
子どもの表情や、言葉にならない言葉の反応でも成り立ちます。
つまり、対話読み聞かせは、子どもが言語を獲得する前から成立するのです。
そのため、「対話読み聞かせ」は、言語獲得前の0〜2歳くらいの子どもに、とても有効です。
この「対話読み聞かせ」で英語を学ぼうというのが「プレEnglishえほん」というわけです。
この絵本の対象年齢は2歳からですが、
なぜ、2歳から「対話読み聞かせ」なのでしょうか?
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その理由は、「プレEnglish えほん」が扱うのが、
「英語」という(日本語が母国語の)子どもにとって新しい言語だからです。 |
2〜3歳を過ぎて言葉が達者になった子でも、英語に関してはこれからです。
英語の単語もほとんど知りません。
つまり、英語に関しては、
0〜2歳の子どもと同じと考えるべきなのです。
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プレEnglish!は、
モンテッソーリ(※)の言語習得理論を学術的な裏づけとして
作製しました。 |
(※)マリア・モンテッソーリ(1870〜1952年)とは、イタリアの女性医学博士であり教育者です。
その独自の教育方法論「モンテッソーリ・メソッド」は世界的にも評価され、世界中に「モンテッソーリ・スクール」がたくさん存在しています。 |
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★ 「言語習得取得理論」とは以下のような段階を経て、言語を獲得することです。 |
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↓ でも、名詞だけだと、それがどのようなものなのかよくわかりませんよね。 ↓
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子どもはお母さんが大好きです。
お母さんに自分のイメージや、
見たものをわかってもらいたくて、
その名詞をもっと説明したい、という
気持ちが高まっていくと、
次に名詞を説明する形容詞を
使い出すのです。
例えば、最初は「にゃんにゃん」だけだったのが、
そのうち「しろ、にゃんにゃん」になるように、
形容詞+名詞の構文になっていきます。 |
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↓ すると、次は、動きをつけて伝えようとし始めるのです。 ↓
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子どもは、この順番で言葉を覚えていき、さらに発展させて行きます。
日本語(母国語)を話そうと思って、わざわざ習うことはしませんよね。
プレEnglish えほんは、この
日本語を獲得するのと同じプロセスで、英語を覚えていけるように
作られているのです。
そして、先にも述べたように、その意欲になるのは
「大好きなママに伝えたい!!」という想いです。 |
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子どもが、
「ママといると楽しい!」「ママが笑って嬉しい!」と思えるような体験をするのは、
ママと子どもが「アタッチメント(愛着関係)で結ばれていることが大切です。
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アタッチメント(愛着関係)とは・・・ |
アタッチメント(愛着関係)とは、
赤ちゃんとママ(保育者)との間に作られる、信頼関係のことです。
子どもの発育や心身が健康であるためには、
安定したアタッチメントを形成することが大切と脳の研究でもいわれています。
子どもから親へのアタッチメントは乳幼児期に無条件に受け入れられ、
愛される経験を通して作られます。
子どもは自分を大切な存在、価値のある存在であると信じることができます。
それは言い換えると心の安全基地をつくるということです。
そして将来の、対人関係づくり、社会性、
想像力、感受性、学習能力を養う基盤となります。 |
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ママと子どもの愛着関係がしっかりと築かれていれば、
子どもはママと過ごす時間が幸せだと感じるのです。
愛着関係を土台とした親子のやり取りを
「アタッチメント・コミュニケーション」といいます。
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安心の段階では、
ママが、子どもと対話読み聞かせ絵本で、対話を楽しみます。
子どもは、「ママといると楽しい!」「ママが笑っていて嬉しい」という気持ちで、
安心感を得るのです。 |
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安心を得ると、今度は子どもは、冒険をしてみたくなります。
探求の段階では、子どもは、ママといろいろな対話をさらに楽しみたくて、
自分でも真似して英語を発語します。
英語という初めての言語を口にするのは、子どもにとっては、どきどきする冒険なのです。 |
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その発語がママに伝わることで、子どもは成功体験を得るのです。
子どもは、ママが褒めると、「できた」「伝わった」ことが自信になります。
そしてさらに次の探究心への意欲につながるのです。 |
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アタッチメントコミュニケーションはそのような3段階を繰り返して、育まれます。
そしてこの
3段階を繰り返していくうちに、
同時に英語の能力もぐんぐん伸びていくのです。
これがプレEnglish絵本のメカニズムです。
そしてこれは、先ほどのモンテッソーリ理論の母国語習得のプロセスと、背景は同じなのです。 |
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このホームページに書いた、プレEnglishえほんへの、取り組み方や、絵本の詳細な遊び方を、
より具体的に書いた、
「ママが読むためのテキスト」です。 |
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この「プレEnglishえほん」や「対話カード」は、とてもシンプルにできているので、
一般的にある、音が鳴ったり、キャラクターが話したりして、ママが放っておいても、
子どもが一人で遊んだり、学んだりするようなものではありません。
ママが関わることで、遊びや学びが成立する英語のセットなのです。
どんなに優れた英語の先生よりも、
子どもにとって、一番の最良の先生はママなのです。
先にも書きましたが、「はじめての英語に出会う」には、ママが関わるのが一番理想的なのです。
この時期の子どもが、深く関わって、いろんなことを教えてもらったり、褒めてもらいたいのは、
先生やお友達よりも、まずママなのです。
教える際に、ママが英語が特別に得意である必要はありません。
ママが流暢に子どもにとって知らない英語を突然話し出すよりも、
むしろ、知っている日本語と混じらせながら会話を楽しんでいる方が、
子どもにとっては安心で、分かりやすいのです。
これは、実際に、テキストを読んで、「プレEnglish えほん」を実践した、
ハッピーチャイルドの、(英語が苦手な)4歳の男の子のママをしている、スタッフの感想です。
(スタッフブログより一部抜粋しました。)
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夜、寝る前の一時間はいつもは絵本を読む時間だったのですが、
その時間を使って、プレEnglish!えほんの対話読み聞かせを始めてみました。
私自身、英語は苦手で、子どもに教えるなんて無理!と思っていたのですが、
テキストで紹介されているような遊び方を参考に試してみたら、
どんどん単語を覚えていきました。
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日常の生活の中でも、「あれは英語でなんていうの?」とか子どもの方から
聞くようになって、それをきっかけに対話をすることも増えました。
何より、
夜寝る前、同じ一時間を使っていても、
対話をする時間が圧倒的に増えたので、
私自身子どもとの関係がとても濃くなったというのを
実感しています。
【体験をもっと読む >>】
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【動画:約1分 プレEnglish! 実践してみました「こうしくん編」】 |
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このように、テキストでママ自身が、このプレEnglishの活用の方法や、
将来、子どもが英語に取り組むための向き合い方、などをしっかり読んでいただいて理解した上で、
二人でプレEnglishに取り組んでいただくことが、大切です。
そこで、ママにも、このテキストで絵本や、
DVD、カードの使い方や、
幼児英語について学んでいただく必要があります。
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1.「英語を始める前に知ってほしいこと」
2.子どもが英語を覚えるプロセス
3.絵本の使い方例
4.付属のDVDの使い方 |
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テキストでは上記のような項目が、
ホームページでお伝えしている内容を、さらに掘り下げて詳しく書かれています。
「ママが子どもとどのように関わって、プレEnglishに取り組めばいいのか」を、
十分に理解していただいた上で取組める内容になっています。 |
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そしてさらに、「プレEnglish!えほん」を十分に楽しんで、
「えいごポジティブ・メンタリティ」(英語大好き心)が
芽生えた子どもが取り組める、
次のステップもご用意しました!!
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子どもは、
ひとつのことができるようになると、
さらに次のステップに進むのが大好き!!
そこで、絵本からステップアップした、
ゲームを取り入れた英語遊びを考えました!!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ |
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こちらのカードにも「ママ向けのテキスト」をご用意しました。
「プレEnglish! 対話遊びカード」の遊び方と、
お子さんと実際に遊ぶ際にママが語りかけられるような例文をたくさん紹介したテキストです。
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カードの遊び方を、段階ごとに分けて、紹介しています。
単純に遊び方だけではなく、
なぜこの順番に学ぶのかということも書かれているので、
ママはテキストを読んで、自分の
お子さんの英語の発達の段階で学ぶべきことを理解した上で、取り組んでいただけます。
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いかがでしたでしょうか?
この「はじめての英語」の取り組みの中で一番重要なのは、
子どもが英語を覚えることではなく、
ママが、「『子どもと英語』の接し方を学ぶ」ということです。
そして、子どもが、ママと英語で楽しく遊ぶことができ、
「英語って楽しい」という、「ポジティブ原体験」を持てるようになることが、
「英語学習」の成功の秘訣です。
「ママ きいてきいて プレEnglish!
はじめての英語読み聞かせセット」で、
お子さんと楽しい!嬉しい!幸せ!な
えいごとの出会いを体験してみませんか?
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商品番号 |
PDB-3 |
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商品名 |
ママ、きいてきいて プレEnglish!
はじめての英語読み聞かせ
セット |
価格: |
5,000円(税別・送料無料) |
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備考: |
セット内容
対話読み聞かせ絵本「ママきいてきいて プレEnglish!」
「ママきいてきいて プレEnglish!テキスト」
「ママきいてきいて プレEnglish!DVD」
「ママきいてきいて プレEnglish!対話遊びカード」
「ママきいてきいて プレEnglish!対話遊びカード テキスト」
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年齢 |
2歳〜6歳 |
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嬉しい「お声」をいただきました!
◇◆2歳8ヶ月男の子カンカンママより◆◇
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英語を教えるというより、子どもとの関わりが増えたことが嬉しいです。発音は正しいかは分かりませんが、大きな声で動物の名前をいう息子を私がほめ、ほめられる事が嬉しくて息子は何度も「また、やろう!」と言ってくれます。この体験が、英語好きになるきっかけになるんだなーと実感しました。これからも楽しく続けていきたいです。(カンカンママより) |
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