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安全基準について
当店が取り扱っているすべての乳児向けおもちゃ(0〜2歳)は、「安全性」において、世界的に見てもトップクラスの安全基準の中でも、さらに厳しい基準を設ける「乳児用特別規格」をクリアしています。
上記規格の後ろについた「F-963」や「EN71」という記号が、乳児用の特別規格の証です。




環境ホルモンについて
環境ホルモン等の問題となっているのは、「塩化ビニル」製、 正確に言うと「フタル酸エステル類を使った塩化ビニル」製のものです。

当店が取り扱っているおもちゃは、お子さまに害のある素材は、一切使用しておりませんので、安心して、赤ちゃんに与えていただけます。
 
 




染料について

当店で取り扱うおもちゃは、カラフルな色使いが多いです。よくお問い合わせいただくのが「染料が色落ちしたりしないのか」とか、染料が口の中に入っても害はないのか、ということです。

まず、布のおもちゃについては、ポリエステルやナイロンなどを使用しており、この素材自体、体に無害です。また、この素材は、色落ち堅牢度が高く(色落ちが少ない)、さらに染料自体、人体に無害な染料を使用しております。

また、綿100%の商品もあります。綿という素材はもちろん体に無害です。そして、色の落ちやすい綿だからこそ、幾度もの試験を繰り返し、試行錯誤を重ね、色落ちしない、かつ安全なモノに仕上がった商品しか扱っておりません。

木のおもちゃなどにペイントが施してあるモノも取り扱っておりますが、これらに関しましても、「人体に無害な塗料」を使用しております。

これらのことが守られていないとASTM F-963や「CE」EN71規定を取得することができません。

ただし、F-963やEN71がつかないASTMやCEの場合、基準がゆるくなりますので、お気をつけください。当店の取り扱う乳児用玩具については、すべてF-963やEN71までを取得していますので、ご安心ください。




当店の商品の安全性に関する確認

とても小さな赤ちゃんのおもちゃですので、親御様としては、安全性はとても気になるところだと思います。そこで、当社でお取り扱いさせていただいている商品の安全性について、補足説明させていただくことにしました。

当社でお取り扱いしているおもちゃは、すべて、信頼できる第三者機関による安全基準を満たしていることが第一条件です。

具体的にはCE規格やASTM規格です。赤ちゃん用に関しては、さらに厳しい規格である「CE EN-71」や「ASTM F-963」を取得しています。これは、口に入れても害がないなどの基本的な条項から、検針管理まで、非常に細かく規定されています。

信頼できる基準として、これらの機関は、生産工場の現地視察、生産状況検査を行っている点があります。また、利害関係のない第三者であることも重要です。

「品質」について考える上で、一番重要なのは、品質管理であると、私は考えます。そして、品質管理は、製造元の工場ではなく、そのメーカーで行っており、また、先の第三者機関のチェックによって、安全が証明されるものです。

私自身も、自社で輸入する商品のメーカー工場見学の際に、CE EN-71 の現地検査の説明を受けましたが、そこに、違反商品や危険商品を世に出す余地はないと感じました。

当社でお取り扱いしている玩具については、第三者機関のチェックの入った、安全なものですので、安心して遊んでいただけます。




対象月齢について
当店で「対象月齢」として表示している月齢は、私や商品に精通した当店のスタッフによって、設定させていただいた月齢です。

その基準は、「このおもちゃは、何ヶ月まで遊べるの?」にお答えすることです。 

       
これは、メーカーがパッケージや取扱説明書に記載する「参考年齢」や「対象月齢」の数字とは違う場合がほとんどです。


まずは、対象月齢につきまして、ご説明させていただきます。まず、対象月齢には、メーカーで表示しているものがあります。このメーカーの表示している「対象月齢」は、メーカーの観点、つまり製造者の観点での「対象月齢」が書かれています。そこには、メーカー側のさまざまな理由があると思います。

しかしながら発達研究の専門家として、知育玩具のプロフェッショナルとして、メーカーの定める対象月齢の根拠を見つけ出すことが、できない場合が非常に多いと感じるのも事実です。むしろその玩具で遊ぶ期間を、無駄に短くしている様に感じることもあります。まして、発達研究にその根拠を見出すことは、全く出来ないことがほとんどです。


当店で表示している「対象月齢」は、そのおもちゃで遊んでいただける、または、遊びの中で発達の課題を体験できる月齢の目安を示しています。お客様にとって、知りたい情報は、「このおもちゃ、いつまで遊べるの」と言うことだと考えるからです。

実際、赤ちゃん、特に乳児期は同じおもちゃでも、発達とともに遊び方がかわっていきます。そして、それぞれの発達段階で、赤ちゃんは、遊びを通して、違った発達の課題に取り組みます。

例えば、代表的な例として、プレイジムをあげてみます。プレイジムでの遊びには、3つの段階があります。
     

1: プレイジムとしての最初の遊びである「寝て遊ぶ」(0〜12ヶ月)
2: 座って両手を使って遊べるようになると、「座って遊ぶ」(12〜15ヶ月)
3: マット単体をでプレイマットとして遊ぶ「手遊び初期」(15ヶ月〜)


    
これらの段階それぞれにおいて、赤ちゃんの遊び方や発達の課題は、変化します。プレイジムについて言えば、同じプレイジムで、これらの3段階を押さえているものもありますし、これらの一部を押さえているものもあります。

一つのおもちゃでも、それぞれの発達段階にあった課題を体験できるため、一つのおもちゃの対象月齢の範囲は思っているよりずっと長くなるのです。

このように「赤ちゃんの発達・成長」に合わせて表示しているのが、当店の「対象月齢」です。そのため、メーカーが表示する参考年齢や対象年齢と異なる場合がほとんどです。
当店での表示は、赤ちゃんの発達に即した設定だということをご納得いただいて、商品をお選びいただければ幸いです。




専門家としての想い

規格についてのご説明を中心にしてまいりましたが、もちろん、こうした「規格」も絶対ではありません。しかし、これらの規格は、非常に厳しい検査項目を設けており、それらをパスした商品だけが、認定を取ることが出来ます。それは、目に見える形での「安心」であると、私は思っております。


もう一つ、当店が提供できる「安心」がございます。それは、私が実際に目で見て、触ってみた、感じた「安全性」です。 数値や学術的根拠に基づく安全性は、上述の規格をパスしているかどうかで、判断ができますが、私はそれだけではないと思っています。実際のおもちゃが、どんな遊ばれ方をするかも大事だと思っています。 これは、遊び方を大人が決めるという事とは、意味が違います。
例えば、1歳未満の赤ちゃんのまわりには、硬い素材が大部分をしめるおもちゃは望ましくありません。その理由は、安全性そのモノに関わってきます。特にハイハイやつかまり立ち、アンヨし始めの時期に、赤ちゃんのプレイスペースから、「硬いモノ」を排除することは、非常に大切です。こうした時期の赤ちゃんは、いつコテンと倒れてもおかしくありません。しかも、まだ体の保護機能は、十分に備わっていないので、こうした時期にちょっとコケただけでも、大ケガにつながることがあります。ですので、安全な環境を作ることは、非常に大事なんです。そういうことを考えると、例えば1歳未満の赤ちゃんのおもちゃとしては木やプラスティックといった硬い素材は、注意が必要です。

そうした月齢特有の安全性というのは、専門家が、実際の商品を手にして検証することが大事だと思っています。だから、当店では、取り扱うおもちゃすべてにおいて、まずは私の目と手と頭を通してから、取り扱いの決定をしています。私のこうした判断の中には、私が実際に子育てを通して培ってきた「親としてのカン」も、十分に含まれております

こうした「人の思考」も、大事な「安全性」のひとつの要素だと思っております。

廣島大三

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