株式会社ハッピーチャイルド
金曜日の午後、土日祝日にいただきましたご注文は翌営業日発送となります。
HOME >> 五感ステージ >> 白黒赤理論を徹底解明!【Baby-mo9月号特集】
生後から1歳までの赤ちゃんは、お母さんの顔やまわりの風景が、どれくらいはっきり見えているかご存知ですか? 実は、この時期の赤ちゃんの視覚は未発達であり、殺風景でぼんやりとした世界しか見えていないのです。そんな赤ちゃんでも、ある特定の配色や図柄、絵柄については、明確に認知することができるという事が研究によってわかってきました。 研究によると、この時期の赤ちゃんは、白黒のようにコントラストの高い配色や、人の顔、幾何学模様を好みます。他の絵柄に比べ、こうした絵柄に赤ちゃんは高い興味を示す事がわかりました。すなはち、こうした絵柄によって、より高い視覚刺激を受けているといえます。この視覚刺激は、視覚だけに留まらず、他の脳神経系の発達にも繋がっています。 このような研究結果や学術知見を基に、ハッピーチャイルドが独自に、赤ちゃんがより好む絵柄や配色のパターンを見つけ出しました。それは、白黒に赤を足した3色の配色でした。また、○や△や□を合わせて作ったシンプルな顔の絵や、幾何学模様です。さらに、こうした特長を持った様々な図柄の中から、実際に赤ちゃんがより興味を示した絵柄を選びました。これらは、赤ちゃんの視覚を刺激し、それによって赤ちゃんは豊かに反応します。これを「白黒赤理論」と呼んでいます。 この「白黒赤理論」を基に「対話読み聞かせ」「特別な体験」を取り入れることで、0から1歳の赤ちゃんにとって、最も重要な「五感」「認知」「言語」「運動」の発達を促し、良好な母子関係を自然な形で形成する事ができます。