パパ大豆のトンネルプレイジム開発物語
 
序章
赤ちゃんが生まれたら、最初にあたえたいおもちゃ
メーカーに伝わらない赤ちゃんの思い
プレイジムへの熱き情熱
Scene1
運命の出会い
夢への第一歩
デザインコンセプトは、赤ちゃん本位
「理想のプレイジムって何?」を考えました
ママが赤ちゃんのことを学ぶきっかけを作りたい
Scene2
真っ白なサンプル0号との出会い
もう後戻りはできない
とうとう出会えた試作品1号完成
Scene3
さまざまな思いを乗せて、試作品2号完成
赤ちゃんに教えてもらおう!
すべてを決めてGo!する瞬間
Scene4
ママに向けた「乳児期の特別な体験」テキスト執筆
特別な体験には、やっぱり必要だから・・・
ソフトミラー開発物語
最終段階の困難を越えて
運命の出会い

「理想のプレイジムを作るプロジェクト」から5年後、忘れかけていた思いに、再び火がつくような出会いがありました。それは、宮地さんとの出会いです。
彼は、大手玩具メーカーから独立して、中国を拠点にして、日本に玩具を提供している方で、ディズニーランドやユニバーサルスタジオで売られている玩具の生産を行っていました。
宮地さんも、私と同じような思いを玩具に抱く熱き魂の持ち主で、彼のお兄さんを介して知り合ったのですが、すぐに意気投合しました。彼とは、様々な夢を語りました。そのようにして語った夢のひとつが「理想のプレイジムを作るプロジェクト」でした。

宮地さんは「やりましょうよ!作ってみましょう。生産は、私がアレンジしますよ!」

嘘のような一言を聞いたのが2009年のことです。そこから、「理想のプレイジムを作るプロジェクト」は、再スタートしました。それから数ヶ月して、宮地さんから、ロット1000個で作った場合の見積もりが、メールで届きました。

「これなら、何とかいける!商品化できる。最初は、利益なんてなくてもいい。このプレイジムが世に出れば、利益なんて後からついてくる」

私は、そんな思いで、このプロジェクトを前に進める決意をしました。

 
 
   
 
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