デザインコンセプトが固まった時点で、トンネルタイプの形状のプレイジムを、まずは作ってもらうことにしました。生地への色付けを行う前の、白無地の生地で作った試作品0号です。
この試作品0号制作は、われわれが理想としたトンネルタイプのプレイジムが、現実的に生産可能なのかを判断するための大事な段階でした。サンプルの制作を依頼して程無く、サンプル0号は出来上がってきました。
これは、感動的でした。スタッフ一同「おーっ!」という歓声をあげながら、実際の遊びをイメージして、そのサンプルをいじりまくりました。その結果、いくつかの細かい改良点や修正点があるものの、ほぼこの形状でいける!という確信を得ました。